news

「AKIRA」4Kリマスター

劇場設備環境で実際は2K上映。「クラッシャージョウ・4K」再上映は流石に古く臭くて残念な感じだったが、「AKIRA」はそうでもなかった。流石に「博士」がモニターから打ち出される紙を見ている描写はどうかと思ったが、携帯もスマホも出てこないけど違和感がない。日曜の昼で観客が自身を含めて3人しかいなかったが本作を通して見たのは初めてだったので楽しめた。原作連載時は高校生だったけどね。

いずも・かが

この2隻の工事改修が終わって空母として正式運用される時期が2026年以降なので考えたら還暦過ぎてるな。祖父が海軍にいたので父は空母赤城を見学した事がある。大きい船だったというが、いずも・かがとほぼ同じサイズ。いずれ見学に行きたいものです。

 

 

ダンピアのおいしい冒険

8月に単行本が出るらしいけどWebメディア・マトグロッソで連載されている漫画。17世期に私掠船に乗り組んだ好奇心旺盛なウィリアム・ダンピアという実在の人物を主人公にしている。ダンピアについては寡聞して知らなかったが「ダンピア最新世界周航記」が岩波文庫出ているので読んでみよう。大航海時代はさまざま動機があったと思うが学術的・博物学的好奇心で冒険に乗り出した人々が少なからずいた事が欧米が覇権を握った一因だったんだろうな。面白いのでとりあえず読んで欲しい。

エレクトリックドリームズ

Amazon OriginalのP.K.ディック短編集の映像化。シーズン1だけどシーズン2は作られるのだろうか?「高い城の男」も観るべき何だろうけど長そうなので観ていない。「真生活」、「自動工場」の2話を観たけど面白かった。「地図にない町」は読んだ記憶があるけど詳細が思い出せない。(仕方ないとは思うが)日本のTVより予算が段違いなのでやはり出来が良い。50分と時間が短いのもありがたい。「ディック感覚」(現実が崩壊していく強烈な感覚)という言葉を久しぶりに思い出しました。Amazon Originalで星新一とか藤子・F・不二雄のSF短編の映像化してくれないかな。

舟を編む アニメ

アマプラで何となく1話を観てみた。これが意外に面白い。原作は10年前に女性誌に連載されたもの。実写映画もあるが観ていない。個人的には辞書は苦手で(電子辞書も含む)使わない。ネットのおかげで大分ラクをしている自覚はある。昔はでかい辞書や百科事典が応接間に飾ってあった時代があった。見栄で置いているだけで殆ど読まれて無かったと思うが出版社にとって美味しい商売だったろう。辞書の編纂は大変なものだけに「現代用語の基礎知識」みたいな(出版側にとって)コスパ良いものが増えていくのだろうか。

長崎書店

上通りの長崎書店。例に漏れず、レジにコロナ対策のシールドを設置している。普通は上からビニールを垂らすのだが、わざわざ木枠にガラスだかアクリルを嵌めたものをオーダーメイドしている。これがなかなか良いの。小さい本屋だが品揃え、本棚に提案があるのでよることが多い。多分、このこだわりが気に入っている。

ハナノア

鼻炎気味なのでハナノア(小林製薬)を使ってみました。酷くは無いのですが春先に限らず年中なので以前は点鼻薬を使用していたぐらいです。「鼻うがい」思ったより良くてよく眠れるようになりました。

業務スーパー

サクラマチ マンションのモデルルーム跡に業務スーパーが入るようだ。(工事中だが既に幟旗が立っている)ネットでもよく取り上げられる業務食品量販チェーンだが熊本2軒目。ちょっと珍しい輸入食材も有り小売も有るので期待しているけどコロナで飲食店が少なからず臨時休業している時期に大丈夫だろうか?(先週末はサクラマチ の地下飲食店は半数以上が臨時休業していました。)サクラマチ もとにかく人が少ないです。

パトレイバー

オリンピックが延期でNHKの放送枠が空いたという話題。ブラタモリの過去エピソードを一挙放送か劇場版パトレイバーでもやって欲しい。できれば少年ドラマシリーズの「謎の転校生」とか「夕ばえ作戦」を見たいところだがビデオが残ってないらしい。視聴料取ってんのにビデオ廃棄してるから。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版

冒頭T−34の76ミリ砲搭載型が活躍するのが良い。85ミリ砲搭載型は戦後も長く使われたので今でもよく見かけるが76ミリは少ない。見た目のバランスの良さは76ミリなのでちょっと嬉しかった。レプリカの3号戦車やパンターも雰囲気が出ていてスタッフの苦労とセンスの良さが偲ばれる。旧作は「鬼戦車T−34」という邦題でビデオが流通していたが未見。Fi−156シュトルヒの飛行シーンも美しかった。話の筋は簡単なので特に予備知識はなくても十分楽しめると思う。

アーカイブ