都内駅構内や羽田の立食いそば屋ってカウンターが低い気がする。体格差はあるので複数の高さがあれば良い気もするが、狭いし仕方ないのかな。兎に角、汁やツユがハネるから低いのは困るねぇ。白いシャツ着てる時は特に。結構、犬食いになってる人が多かったな。蕎麦啜る音は構わ無いが犬食いは何とかならんのかと思った。

ニセ科学批判ではよく目をする著者。読みやすくて昨今のニセ科学業界の動向がつかみやすい好著です。ホメオパシーが歯科業界に入っているのは実際経験してますしね。「噛み合わせをよくすると全て良くなる」様な話も同類だと思うけど咬合神学は絶えないよねぇ。

小林真央もニセ医療に引っかかていたらしい。「バカだなぁ」と思ったが、スティーブ・ジョブズのような人物ですら騙されていたのだ。やはり病気のストレスの下では判断が鈍ってしまうのかも。両者とも最後はニセ医療を選択した判断を後悔していたとも言われてる。インチキ民間療法本やTV番組を氾濫させている社会では悲劇が減ることはないのだろう。

ついに最終巻。途中、原作者の元女性海兵隊員モレノ氏が亡くなったせいかドタバタと終わってしまった。海兵隊員のキャリアの積み方、自衛隊との交流等おもしろい作品なのに。日比のハーフで米国籍、配属先の沖縄で自衛隊員と結婚するなど御本人も波乱万丈な人生を過ごされたようだ。あらためてご冥福をお祈りいたします。