whitening

ホワイトニングとは

随分昔に前歯を金歯にするのが流行りました。現在は保険にもCAD/CAM冠という白い歯があります。しかし、全ての歯に使えるわけではありません。適応では無いこともあるのでご相談ください。自費治療も考えれば幾つかの材料・方法があり長所・短所を踏まえた適応が大事になります。(高価な材料が良いとは限りません。)
 被せる以外に歯そのものを白くするホワイトニングがあります。歯色の経年・加齢変化に適応します。(歯のクリーニングとホワイトニングは混同されやすいので注意してください。)

ホームホワイトニング

何時でも、何処でも簡単に歯のホワイトニング!
毎朝のシャワー時間、仕事、学校の準備の時、電話中、ショッピング中、読書中、オフィス、テレビを見ている時など気軽にホワイトニングできます。 フィルムには、5.3%過酸化水素水のジェルが付着され、上の歯と下の歯に直接貼りつけ30分間で完了。
フィルムの 素材は、オブラート状でできているので、装着中も違和感がなくオフィスでもOK!歯を削ることなく白くできます!

STEP.01

お口の中のチェック

むし歯が無いか?さし歯や神経を取った歯は効果が無いので、レントゲン撮影を行い、事前にお口の中を全体的に検査。

STEP.02

歯のクリーニング

専用の器具を用いて歯の表面を磨き、プラークを取り除き、ホワイトニングの効果をアップ!
《オーラルケア(¥5,000相当)》
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STEP.03

ご家庭での使用

2~3週間1日1回、上下の歯にフィルムを30分貼り付けるだけでOK!

STEP.04

終了後の診査

最後の診査・診断して終了。

よくあるご質問

ホワイトニングには個人差がある?

ホワイトニングの効果には個人差があると言われています。
もともと歯の色が濃い方、変色してしまっている方はホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
また、むし歯の治療などで歯が黒く変色してしまっている方や人工の歯にはホワイトニングは施せません。
コーヒーや赤ワイン、タバコ、カレーなど色の濃い食べ物を好む方はホワイトニングをした後、色の後戻りが早く起こる場合があります。
ホワイトニングは、施術後半年から1年経過すると色が後戻りする場合があります。

ホワイトニングって痛くないの?

歯が削れてしまっている場合や歯にひびが入っている場合、歯磨きで歯の根元がくびれてしまっている場合、エナメル質が薄い場合、詰め物に隙間がある場合など歯の状態によってはホワイトニングの際にお薬が歯にしみることがあります。
正常な歯の方でもホワイトニング中に軽い痛みを感じることがありますが、この痛みは歯に対して害はなく一過性のものですので、ホワイトニングの終了と同時もしくは通常24時間以内に収まります。

歯へのダメージはあるの?安全性は?

ホワイトニングの安全性は、様々な大学や研究機関の発表により「歯にダメージを与えない方法」として確立されています。
ホワイトニング剤の主成分は「過酸化水素」、または「過酸化尿素」であり、米国食品医薬品局(FDA)でも成分の安全性を保障しています。
しかしながらこれは人体に対する影響で歯単独で考えるとおそらく薬品です。少なからずダメージがあることも予想されますが、日本においても過酸化尿素のホワイトニング剤は厚生省が認可を出していることから問題ないことがわかります。
また、唾液に含まれるフッ素等の成分によって再石灰化等による回復が期待できます。

歯の白さはどのくらい持続できるの?

ホワイトニングの効果が持続する期間は、その方の諸好物、色に対する感覚、歯の構造などによって個人差があります。「色が付いてきたな」と思ったらホワイトニングをして下さい。